2006年05月
2006年05月17日
平行線
小学校の低学年の算数の時間に、平行線の定義が理解できたか確認するためだと思うが先生が質問した。
よく考えて私は、線路は平行線ではないと答えた。
友達からは、バカだな線路が平行じゃなかったら、電車脱線しちゃうじゃないか。と言われた。
少しまえに見かけた京浜急行電鉄の保守点検整備関係のポスターに「我々に許された誤差は…だけです」とあった。ようするに線路をいかに正確に敷設しているかと言うものだった。
その数値は思い出せないが、何キロで一ミリだったか、かなりの精度だった。 生活レベルでは勿論なんの問題もない。
ほんの数センチのことで土地の境界に問題が生まれることがある。
生活レベルで考えれば、大したことではないのに、大半は土地に問題はなく隣人間の感情のもつれだ。 言いたいこと言い合って話は平行線。
平行線の定義を、同じ間隔の二本の直線と習ったので、私は直線というところが気になった。線路は曲線もあるよな~
高校の頃友達とギターを始めた。歌も作り始めた。オリジナルの音楽用語が生まれた。
我々が作った歌の多くは、そのテクニック故コードGに基づくものだった。
メロディが♪シ・シ・シ…となり、ハーモニーは♪レ・レ・レ…となり楽譜上は平行線(^O^)/
そこのメロディはキャロル平行線でハモろうか…という使い方をしていた。